薔薇の花の衣をまとって花びらの間からひょこっと顔をのぞかせたお雛様です。がくの形の台の上にぴったりと収まり坐っています。
外枠は背景に立てて飾ります。(ぼんぼりの丸棒はかまぼこ型の枠の中に収まります。)
飾ることはもちろん、お片付けも楽しめます。
サイズ/H98,W166ミリ(枠)
材質/ブナ22ミリ
デザイン/小黒三郎
当博物館とも親交の深い、小黒三郎さんの組み木の節句人形です。
子どもたちの成長をを祝う節句だからこそ、子どもが手に取って自由に飾ったり、遊んだりしてほしい、という願いが込められています。
僕の作る組み木は、手を使って触れて、積んで、おしゃべりしたり、お話を作ったり…そうして遊んでくれることが嬉しいんだ、といつも小黒さんはそう仰っていました。
ここ数年、とても人気の節句人形となりましたが、ALIMALIでは、小黒さんの想いや願いと共にお届けしています。